薄毛対策への失望と薄毛の進行

薄毛は治すことができないとあきらめて・・・

薄毛対策に疑問を持ち、対策をしてこなかった結果

私は現在30代前半の男性です。本気で薄毛が気になりだしたのは、22歳頃だったと記憶しています。それから10年近く、特に薄毛対策を実施してきませんでした。その結果、現在の薄毛はノーウッド分類のレベル5(V)にあたり、かなり薄毛が進行している状態です。以下が私の頭髪の状態です。

父親も若い頃から薄毛が進行しており、その遺伝子を受け継いだことを知りながら、10年間何もしなかったのは問題かもしれません。しかし、私が何も薄毛対策をしなかった最大の理由は、薄毛対策に疑問を感じ、どの薄毛対策もインチキで、結局は薄毛を受け入れるしかないと確信したからでした。

22歳で大量の抜け毛が発生した頃は、真剣に薄毛対策を考えていました。そのころはまだ髪は7割以上残っていたと思います。若いうちにハゲてしまいたくないと思い、友人とアートネイチャーに足を運びました。そころはヘアチェックのCMが頻繁にテレビで流れており、ヘアチェックを受けようと思って行きました。そこで、初めて薄毛対策関連ビジネスに足を踏み入れたわけですが、その印象は良いものではありませんでした。カウンセリングの最初は、髪の基本知識を教えてもらったり、自分の髪を拡大して見たりと、楽しく始まりました。でもカウンセリングは延々と3時間近く続き、最後には営業的な押しも始まって、疲れが相当たまっただけに終わりました。それと同時に、感情的な反感と不信感を抱くようになりました。そもそも、22歳の頃の私にとっては提示金額が高額すぎて、何もすることはできませんでした。

一度ネガティブになると、すべてネガティブに見えてしまうものです。その後、薄毛対策関連ビジネスに関するネガティブな記事やテレビ番組などを目にするようになりました。記事やテレビ番組は、「薄毛のメカニズムは解明されておらず、結局遺伝で決まるようだから、どんな対策も無駄である」と結論付けるケースがほとんどでした。結局、「薄毛に悩むこと自体が問題」というような社会的意見にも流され、薄毛対策を積極的に探すことはなくなりました。薄毛でもかっこいいジャン・レノやブルース・ウィリスといった映画スターのように、堂々としているのが一番かっこいいという意見も多いです。でも実際の社会の本音は違っており、社会が薄毛をバカにする傾向が無くなるどころか、より強まっているようにも感じられます。

それでは、この10年間の間に何も薄毛対策をしなかったかというと、そうではありません。薄毛になることをあきらめており、それを周囲に公言していたのですが、振り返ってみると「ヘルシンキ・フォーミュラ」や「リーブ21のシャンプー」など髪に効くといわれているシャンプーなど、手軽であれば何かと試そうとしていました。簡単な方法で、安上がりに奇跡が起こらないかと期待していたのだと思います。「リアップ」も使用してみましたが、髪がべとべとするのが不快だったことと、副作用を心配しすぎた理由ですぐにやめてしまいました。一方、薄毛は進行するばかりで、薄毛は治すことができないとの確信を強めていきました。